0.池田理奈先生の著作

1)芸大受験に失敗したピアノ科女子ドイツへ行く

     ―ドイツの音大に挑んだ高校卒業生のリアル―

日本の受験だけがすべてではありません。」 本書は、東京芸術大学の受験に失敗した高校卒業生が、1年間の準備を経てドイツ・ミュンヘン音楽演劇大学に合格し、留学生活を始めるまでの実体験を綴った記録です。

語学学習、出願手続き、実技試験、現地での生活環境――音楽留学に必要な準備と課題を、具体的かつ丁寧に紹介しています。 将来的に海外の音楽大学への進学を検討されていたり、日本の音楽大学に物足りなさを感じている学生や保護者の方にとって、進路選択の参考となる一冊です。

1.ピアノの教則本、楽譜、副教材

ビギナー向けの教則本

1)はじめてのピアノ・アドヴェンチャー レッスンブックA CD付
  はじめてのピアノ・アドヴェンチャー ライティングブックA           

はじめてのピアノ・アドヴェンチャーはピアノをはじめて習う4〜6歳くらいの未就学児向けに作られた教材です。レッスンブックAではピアノの鍵盤の理解(白鍵・黒鍵、ドレミファソなど)、リズムの基本(4分音符・2分音符・全音符)、演奏姿勢や指の使い方といった基礎を学びます。ピアノフレンズというキャラクターたちを登場させて、子どもたちに飽きさせずに無理なく学んでいけるので、ピアノルームビンゴでは本書を標準教材としています。またライティングブックではレッスンブックと併用することを想定した教材で、音楽理論や記譜力を書き込むことで習得していきます。

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2)はじめてのピアノ・アドヴェンチャー レッスンブックB CD付
  はじめてのピアノ・アドヴェンチャー ライティングブックB

レッスンブックBはレッスンブックAの次に使用する教材です。具体的にはト音記号とヘ音記号の音を読む練習や、簡単な進行のメロディーやパターンを使った読譜の練習、付点音符や休符の入ったリズム、両手を使って弾く練習が始まります。また、ライティングブックBはレッスンブックBと併用することで、五線・調・拍子・音程などを学び、読譜力と創作力を育てていく教材です。

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3)はじめてのピアノ・アドヴェンチャー レッスンブックC CD付
  はじめてのピアノ・アドヴェンチャー ライティングブックC

レッスンブックCはレッスンブックBの次に使用する教材です。テクニックとしては、鍵盤を一つ飛ばしで弾くスキップやポジション移動、平行移動、ダンパーペダルの導入が入ってきます。音楽理論と聴音に関しては、2度・3度の聴き分け、リタルダンド、アクセント、テンポの理解、シンコペーションやアウフタクトを体感する等、導入期の最終ステップとなる内容になっています。レッスンブックCと併用するライティングブックCは調号・音階・和音・移調などを通して、読譜力と音楽的理解をさらに深める発展教材です。

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4)新版 おんがくドリル 第1巻導入編 Gakken

本書は音符・音階・楽語の基礎を、書いて・読んで・楽しみながら身につけることができることから、小学生以下のビギナー向けの導入教材として人気があります。かわいいイラストとやさしいステップで、音楽の土台づくりに効果的な内容になっています。

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5)バーナムピアノテクニック ミニブック 全音楽譜出版社

バーナムピアノテクニック ミニブックはアメリカの作曲家・教育者のエドナ・メイ・バーナム(Edna Mae Burnam, 1907–2007)が1950年に出版したバーナムピアノテクニックシリーズの前段階の導入期用の教材として1974年に出版した教材です。日本ではバーナムピアノテクニックシリーズは1974年に翻訳版が出版されましたが、ミニブックの翻訳版は2012年にようやく追加されました。以来、ピアノの習い始めの教材として高く評価されており、当教室でも導入期の標準教材として使用しています。

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6)バーナムピアノテクニック 導入書、(1)~(3) 全音楽譜出版社

バーナムピアノテクニックシリーズはアメリカの作曲家・教育者のエドナ・メイ・バーナム(Edna Mae Burnam, 1907–2007)が開発し、1950年に初版出版された教材で小学校低学年から大人の初級者まで幅広い年齢層で使える教材です。日本では1974年に全音楽譜出版社から翻訳版が発売されて以来、定番のピアノ教本のひとつです。

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